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2010年11月22日
ワイドショーでは「いい夫婦の日」にちなんで夫婦特集がにぎわっています。
だけど・・・わたし、それどころじゃないっす(><;)
今日は、プロテストの日!!!
不安だらけです。正直、課題は山済み。
どこから解決しよう。。。
プロコース受講中から
本間先生が「どうしたら上手くなれますか?」の問いに
「僕は、たくさん描くしかないと思ってるんです」とだけ答えていた。
まさに、その通りだなと思います。
きれいなラインもスピードも自信が上達の鍵を握るし、
自信は描いた枚数…努力した分に比例する。
いよいよ本番になりました。
残念ながら本橋先生は不在でしたが、手紙を頂き、高潮しすぎていた気持ちを抑えるきっかけになりました。
私の試験に選ばれたモデルさんは、浅草へ観光に来ていた国際カップル。
まさかの外国人さんでした。
本番は、とても緊張しましたが、とにかく楽しく描こうと決めていました。
緊張から手が震えたりすることが不安でしたが、プロコースの最終協議会のときよりは冷静に自分の気持ちを抑え、手の震えも抑えられました。
描き終わり、モデルのお二人へお渡ししました。
なんとか、最後はスマイルをいただくことができましたが・・・
ほっと安堵するより、こうすればよかった、ああすれば良かったと頭はぐるぐるして、いっぱいいっぱいでした・・・
たくさん課題があるけれど、間違いなく、描いていて楽しかったです!!
そして、私の仲間でありライバルである、元気さんの番。
あ、上手くなってる・・くっそー悔しい。
がんばれ。がんばれ。
なんだか胸いっぱいで泣きそうだった、わたし。
今日まで、ふたりで競い、刺激し合い、支え合ってきた。
手がかじかむ中での深夜までのライブスケッチ。
1人なら、私の今日は居なかったかもしれない。
ダメなところはダメと言い合った。
良いところは誉めあった。
そしてたくさんの人達に出会った。
今日までの三ヵ月間、ライブスケッチで書かせてもらった総勢220名の
心やさしい方々。下手くそなラインだけのライブスケッチから協力してくれて、差し入れなんかももらったり、苦しくても幸せな毎日だったと思います。
試験前、たくさんのメールやメッセージを頂きました。今日が試験だと伝えたのはかなり前のこと。
それを覚えててくれて、しかも応援の言葉まで頂いて…。
この三ヵ月間で、誰も友達のいない東京で、孤独な日々もあったけど。
ライブスケッチで会話して笑い合う…
私はちっとも孤独なんかじゃなかったと、気づきました。
いよいよ審査発表のとき。。。
本間先生、目が笑ってない。
お、お、落ちたのか・・・・・・・・・・。。。。。。。。。(>A<;)
「ふたりとも課題は山積みです」
そうなんです・・・はあああああ・・・・(。。;)
「合格です!!」
えええええええええええええええエエエエエエエエエエ!?(゜Д゜;;;;;;)
やった。。。やったよ!!!!!喜
\\\\\(;〇;)////////
思わず、元気さんと泣きあいました。
こんな嬉しいことない!!!
上京して半年。
やっと夢への階段をひとつだけ登れた気がしました。
これからがスタート。
これからが今よりもっと苦しくて楽しい。
厳しい坂道かもしれない
急なカーブかもしれない
真っ暗で何も見えないこともあるかもしれない。
それでも、この道だけは外れたくない。
そう思いました。
急なお願いに、ご協力してくださったお客様。
心から感謝申し上げます。
いつかもう一度お描きできる日が来ると良いな♪
そして夢の国のお兄さんもまさかのモデルスカウト、ありがとうございました!笑
ここまでこれたのは
駒谷さんはじめスクール事務所の方々
第8期の仲間たち
ライブスケッチに協力してくれたお客様
先生不在時、ご指導してくださった、成田さん史織さんをはじめたくさんの先輩方
厳しいながらもいつも背中をおしてくれた本橋さん
いつも夢への道しるべとなってくださったKageさん
そして、
世界大会前の貴重な時間を私たちの指導へ当ててくれた
2010年世界チャンピョン 本間・J・雄太先生!!!!!
ここには書ききれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの為、自分のために
より一層、技術を磨き、精神を鍛えてまいります。
本当にありがとうございます!!!!!!!!!!
愛称:りんごちゃん
株式会社Caricature Japan(カリカチュア・ジャパン)所属カリカチュアリスト!
青森県津軽地方生まれ育ち。
アーティスト史織のサービスとカリカチュアの魅力に魅了される。東京上京を迷っているときKage著書の「好きなことだけやればいい」を読み感動!「この人のもとで働きたい」という決意を胸にプロコース第8期に参加。
コース中深夜まで商店街でライブスケッチ練習をし、その地域で名が知られるほどに!
類を見ない圧倒的な明るさとキャラクターでムードメーカーとなっていたそう。現在もそのキャラクターは変わらず、『一度会ったら忘れられない』とよく言われる。
愛称のりんごちゃんは自分から名乗ったのではなく、いつしか講師陣に呼ばれていた。コース中のヘアカラーと「青森=りんご」のイメージがおそらく由来。