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どんな人にも笑い・感動・サプライズをくれる「カリカチュア」。そんなカリカチュアの魅力と、わたしの思想と日々を紹介します。
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ずーっと笑顔で書き続けた仲間




つい描きたくなるおにいさん



家も友達も津波が持って行ってしまったと教えてくれました。
この絵で天国にいる友達も笑わせてあげようねといったら、嬉しそうにうなづいてくれました。


すぐにリピートしてくれたお母さん。
今回の津波で生き残った人はなんらかの奇跡で生き残ったといっても過言では無いと教えてくれました。
お母さんも津波にながされ、溺れかけたが助かったんだとか。亡くなった母親が守ってくれたと、急いで写真を探して持って来てくれました。



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いまがら
こっがら
おらどがら。


今から
ここから
私達から。

ワタミ主催の復興イベント、
町おこし夢おこしから
帰ってきました!



照れ屋の男の子
私も照れました☆


笑顔がとっても素敵な女の子☆


仲良しの兄弟☆


人見知りもかわい女の子☆





復興と鎮魂の花火が夜空に舞います。





未来を担う子供達。

笑わなくなった子供がいたり
水溜りを怖がる子供がいたり
海を嫌うこどももいたり、
友達を失った子供もいたり。

小さいながらに受け止めている現実があります。

一日目は、地震について聞けなかった自分がいます。
もちろん聞かれたくはないでしょう。

けど、その想いを聞いて、私はたくさんの人に、被災地の声をちゃんと聞いて伝えなければいけないと思いました。

2日目は、地震が起こる前のこと、今のお客様の現状や想いの深いところまで聞きながら、カリカチュアを描こうと決めました。
街があった道




生活がそのまま埋れた土地



津波に壊された車




車は安全だと思い
乗って逃げた人もたくさんいたそうです


目を覆っても

目の前に広がる光景は現実なんです。





昨日描いたお客様も

今日描くお客様も


ここに住んでいたんですね


言葉が出ません。






町おこし夢おこしシンポジウム
大人も子供も、真剣に聞いていました。
誰もが皆思いはひとつ。



三人姉妹。お姉ちゃんは津波の日に、人を助けようとして亡くなったそうです。家も川も流れて、写真も流れてしまって。。
小さなものでも見つかれば、どんなに悪いものでも、なんとかお姉さんを描きますから…
写真が見つかる事を祈って、2日目に挑みます。
オープン前から待ってくれてたお客様もいらっしゃいました!

行列ができるほど。
たくさんの人がカリカチュアで笑顔に。。。







プロフィール
HN:
りんごchan
性別:
女性
職業:
カリカチュアリスト
趣味:
ものまね・オシャレ・絵を描くこと
自己紹介:
本名:伊藤小百合
愛称:りんごちゃん

株式会社Caricature Japan(カリカチュア・ジャパン)所属カリカチュアリスト!

青森県津軽地方生まれ育ち。
アーティスト史織のサービスとカリカチュアの魅力に魅了される。東京上京を迷っているときKage著書の「好きなことだけやればいい」を読み感動!「この人のもとで働きたい」という決意を胸にプロコース第8期に参加。
コース中深夜まで商店街でライブスケッチ練習をし、その地域で名が知られるほどに!
類を見ない圧倒的な明るさとキャラクターでムードメーカーとなっていたそう。現在もそのキャラクターは変わらず、『一度会ったら忘れられない』とよく言われる。

愛称のりんごちゃんは自分から名乗ったのではなく、いつしか講師陣に呼ばれていた。コース中のヘアカラーと「青森=りんご」のイメージがおそらく由来。

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